4月2日 「文京区の枝垂れ桜を巡る」 !!・・・2 [雑記・公園]
昨日 投稿した「小石川後楽園」の 次の目的地 「六義園」へ。
枝垂れ桜は 「小石川後楽園」も 「六義園」も 『散り始めています!』と
表示されていましたが 充分満足出来る『お花見』でした。
『都立・六義園』・・・昭和13年に開園・87809㎡
元禄15年(1702年) 五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった
川越藩主・柳沢吉保が 自ら設計指揮して完成した「園遊式築山泉水庭園」
で あります。
当園は 池を巡る園路を歩きながら 移り変わる景色を楽しめる
繊細で温和な日本庭園です。
江戸時代の大名・庭園の中でも 代表的なもので 明治時代に入って
三菱の創業者である 岩崎彌太郎の別邸となり 昭和13年に岩崎家より
東京市(都)に寄付され その後「特別名勝」に指定されました。
(枝垂れ桜・花びらが6枚)
(染井吉野)
(ミツバツツジ)
(ヤマブキ・一重)
(ハナカイドウ)
(ユキヤナギ)
2回 続けて投稿した「小石川後楽園」 「六義園」とも 東京都立の
庭園です。 よって 入園料は300円・・・65歳以上は半額。
「B-ぐる」バスは 1ヶ所のみであれば 乗車賃は100円。
4月9日・小石川植物園へ !! [雑記・公園]
「小石川植物園」は 植物学の教育 研究を目的とする東京大学の
教育実習施設です。
日本で最も古い植物園であるだけでなく 世界でも有数の歴史を
持つ植物園の一つです。
1684年に 将軍職に就く前の徳川綱吉の白山御殿の跡地に
幕府が作った「小石川御薬園」が この植物園の遠い前身である。
八代将軍吉宗の時代には「養生所」が設置。
明治10年に東京大学が設立されると共に 付属植物園となり
一般に公開されてきました。
面積・161588㎡(48880坪)で 台地 傾斜地 低地 泉水地などの
地形の変化に富み 様々な植物が配置されています。
ソメイヨシノ(オオシマザクラとエドヒカンの雑種)は 樹齢130年とか!?
山野草や薬草に興味を抱き 「小石川植物園」へ。
青葉台より直行で行きましたが 閉園(4:30)間際に入園。
直ぐに目の飛び込んできたものは・・・「サクラ」 「ツツジ」でした。
30分程で閉園の合図・・・次回は一日がかりと肝に命じつつ帰路に。
「ハナニラ」
「ムスカリ」
『桜』
「サトザクラ」
「ソメイヨシノ(昭和桜)」
「オオシマザクラ」
白山二丁目のバス停(夕方5時)より
「ツツジ」は 次回投稿します。
4月22日 「多摩森林科学園」へ !! [雑記・公園]
桜新町より 溝の口 経由 京王線・高尾駅まで 1時間半あまりで着きました。
この場所は400年以上もの昔 小田原の北条氏が南下してきた武田の軍勢を
迎え撃った古戦場です。
江戸時代は幕府直轄地となり 伊豆・韮山の反射炉で有名な「江川太郎左衛門」が
代官として治めていました。
(園内には当時植えられた江川ヒノキが残っています)
ここの町名を「廿里(トドリ)」といいますが 由来は「秩父まで十里 鎌倉まで十里」
からきたという説が一般的だそうです。
「多摩森林科学園」への 道すがら」
『高尾山麓・とどりの森の山野草』
「キランソウ」
「チゴユリ」
「ジンボウエンゴサク」
「オカトラノオ」
「ノアザミ」
「ゼンマイ」
「マムシグサ」
「ホウチャクソウ」
「ヤマルリソウ」
「ミツバツチグリ」
今回は「山野草」のみの投稿で 次回「7㌶の樹木林」の一部を。
4月22日 ・ 「多摩森林科学園」 へ・・・2 !! [雑記・公園]
「多摩森林科学園」・・・この施設は すべて研究施設であって
公園では ありません。
「科学園の森」は 日比谷公園の3・5倍の56㌶あります。
高尾山に連なる山地の東の端にあり 標高183~287mで
都心より少し寒く 雨の多い気候です。
常緑広葉樹 暖温帯性の針葉樹 暖温帯常緑広葉樹に属する
天然林が13㌶あります。
加えて大正時代に植えられた欅などの植栽試験林が26㌶ありますが
今では大きく育ちすぎ自然林になっています。
これらの他に大切な樹木遺伝子を集めた樹木園とサクラ遺伝子の
保存林が合わせて15㌶あります。
『樹木林』
国内外の樹木 およそ620種 6000本が植えられています。
『サクラ保存林』
各地の著名なサクラの遺伝子を保存するために 昭和41年に設置されました。
江戸時代から伝わる栽培品種や国の天然記念物に指定されたサクラのクローンなど
全国から 約250種・1700本が植えられています。
「ウコンのサクラ」
「ニオイサクラ」
「フゲンゾウ」
「イチハラトラノオ」
「カンザン」
『多摩御陵』・・・このケヤキ並木の奥に。
「こいのぼり」・・・川の奥の方に泳いでいる(?)。
馬事公苑・・・「ホースショー」 と 「お花畑」 !! [雑記・公園]
5月4日 散歩がてら 「馬事公苑のバラ」でもと思い 出かけました。
たまたま「ホースショー」を開催(5月3日~5日)しており チーム対抗の
馬術競技を撮ってきました。
主催者側のキャッチフレーズ「人馬一体の白熱したドラマ」を多くに人が
楽しんだのでは・・・と感じました。
子ども達には「 乗馬体験」や 「ポニー競馬」などが用意されており
親子連れの賑やかな「苑内」でした。
『お花畑』
「クリスマスローズ」 未だ 綺麗に咲いていました。
「クレマチス」
「フタリシズカ」
「バラ」 これから見頃を迎えるように感じました。
日中 小雨が降ったり止んだりでしたが 傘を差すほどの事ではなく・・・
楽しい親子のふれ合いの微笑ましい光景を多く目にしました。
(娘が小さな頃 よく参加した事を思い出しながら 公苑を後にしました)
馬事公苑 「ホースショー」・・・2 !! [雑記・公園]
5月5日 こどもの日 娘が馬事公苑を訪れ 撮った画像で投稿します。
以前(12月20日) 馬事公苑について 投稿した事があります。
18㌶(東京ドーム4個分)を超える緑の敷地に 数々の馬関連の施設が。
週末の馬術競技会で賑わうメインアリーナ 東京オリンピックの会場にも
なったグラスアリーナなど 充実した施設が整っています。
この他 150頭の馬が生活出来る厩舎や馬の診療所 馬の脚元をケアする
装ていの施設もあり 馬事公苑全体で 一つの「馬の町」の形となっています。
四季折々 いつ訪れても楽しめるように工夫されています。
放牧場・ひょうたん池のある日本庭園・広大な武蔵野自然林・お花畑・
ふれあい広場・遊園地(サクラ・ヒマワリ・ウメの広場)
八重咲きのサクラの季節は壮観です。
「警視庁機動隊・騎馬隊」
「5月5日は 障害物競技が開催された」
以上 娘も「人馬一体の白熱したドラマ」を堪能したようでした。
東京都立・神代植物公園 !! [雑記・公園]
5月6日 お天気の良さにつられ 「都立・神代植物公園」へ 出かけてきました。
「神代植物公園」は 昭和36年 開園以来 「花と緑のオアシス」と。・・・
園内には 約4500種類 10万株の植物が植えられており 四季折々の
「花と緑」を楽しむ事が出来る。
(都立としては 唯一の植物公園です)
その中でも 特に春(5月中旬~6月上旬) 秋(10月中旬~11月上旬)
年2回 楽しめる「バラ園」は 見事です。
今回は 藤・牡丹・石楠花・・・盛りを過ぎ 薔薇は・・・ちょっと早かったようです。
現在 私が夢中になっている「山野草園」を投稿します。
次回に 「バラ園」を。・・・少しは撮りました。
「ナンジャモンジャの木」・・・SNOW WHITE・・・(深大寺の山門を入って直ぐに)
モクセイ科の落葉高木で 正称は「ヒトツバタゴ」と言われ 日本では 大変
珍しい木であるとの事。
(水戸黄門様が 「この木は?」 の問いに 「はて ナンジャモンジャ わからんのう」と答え
・・・以来 俗称「ナンジャモンジャ」と呼ばれるようになったとか!?)
『神代植物公園』・・・深大寺の方から回り 入園しました。
「ボタン・・・最後の一株」
『山野草園』
「ホウチャクソウ」
「クリスマスローズ・フェチダス」
「セリバヒエンソウ」
「エビネ・・・野生ラン」
「アリドオシ」
「ヤブレガサ」
去年の 11月18日・・・「神代植物公園」 12月4日・・・「万両・千両・・・一両(アリドオシ)」
投稿しています。
東京都立・神代植物公園・・・2 「バラ園」 !! [雑記・公園]
世田谷・新町公園 !! [雑記・公園]
新町公園は 我が家から4~5分の所にある 小さな公園です。
昭和12年6月に 「世田谷区第一号公園」として設置されたそうです。
又 この公園は 「第一回地域風景資産」にも選定されています。
いつも きれいに整備されていて 地域の方達が ボランティアで <ゴミ拾い
草取り そして草花の手入れ>と活動されています。
今日は そのお仲間に入れていただこうと 出かけましたが・・・
時すでに遅し・・・散会した後のようでした。
ゴミ一つ落ちておらず 気持ちの良いスペースで 親子連れなどが 楽しげに
遊んでいました。
(大きな欅の樹があり これからの季節 良い木陰になります)
「ブラシノキ・フトモモ科」 公園に隣接するマンションの入り口に。
「ヤグルマギク・キク科 と ヒメツルバナ・タデ科」
「クサノオウ・キク科」 草の黄・草の王とも。
「ホタルブクロ・キキョウ科」
「カタバミ・カタバミ科」
「シロタエギク・キク科」 白妙菊
番外
「梅花ウツギ と チョコレートコスモス」
・・・花をいつも褒めてくれるから お礼に・・・と。
横浜・青葉台・・・「 桜台公園 」 !! [雑記・公園]
7月9日 青葉台の施設へ行くのに 「いつも 気になっている公園」へ立ち寄るため
1時間程早く家を出ました(9時過ぎ)。
その公園は 田園都市線の青葉台の駅より 施設まで通う バス通りにあります。
駅より2つ目のバス停<公園前>まで歩き 公園内を小1時間 散策して・・・
濃い緑が目に優しく 人影もまばらで 長閑なゆったりとした気分になり リフレッシュして
・・・後・・・ バスで 施設に向かいました。
この公園は 夫が 母を施設より車で連れ出し 車椅子を押しながら 散歩させる
公園の一つです。(子どもの国も 結構 利用しています)
坂道ばかりで 大変ですが 今のところ 頑張っています。
公園には池があり カモや亀が・・・鳩も多くいます。
カッパエビセンを 母に持たせると 鳩が寄ってきて・・・
「鳩ばあさん」を決め込んでいる様子です。
紫陽花のよく似合う公園でした。・ユキノシタ科
モントブレッチア(ヒメヒオウギズイセン)・アヤメ科
グラジオラスのような葉を持つ・・・よく茂るため野生化している所もあるようです。
ハナツクバネ(アベリア)・スイカズラ科
名は知らなくても 生垣や 街路の植え込みに。
公園の周りは 桜の街路樹です。