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『清水山 憩いの森』 ・ キツネノカミソリ・・・練馬区 !! [雑記・公園]

「清水山 憩いの森」は 練馬区の北西部を流れる白子川沿いの北斜面に
武蔵野の面影をとどめる樹林が残っています。

主な樹種は コナラ イヌシダ クヌギ エゴノキ などで典型的な雑木林です。

林床には カタクリをはじめ ホトトギス キツネノカミソリ イカリンソウ
ヤマブキソウ など この付近では数少なくなった野草を それぞれの季節に
観ることが出来ます・・・と。

カタクリの花の時期に訪れ ブログアップしています。(3月27日)
その折 キツネノカミソリが 8月には咲き始めると 案内の方に
教わっていましたが・・・すっかり忘れていたのを ブロガーのカズさんより
「そろそろでは!」とのコメントを頂き 昨日 出かけてきました。

時期としては 少し早かったようですが やぶ蚊と闘いながら デジカメに
収めてきました。
大きな樹木に覆われ そして カタクリと同じ林床に自生している
「キツネノカミソリ」・・・ 小さな愛らしい花でした。

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『清水山 憩いの森』 ・ キツネノカミソリ・・・練馬区 !!・・・2 [雑記・公園]

8月13日 再度 「清水山 憩いの森」へ 出かけてきました。

前回は キツネノカミソリの群生には 時期が早かったため 今回は 管理事務所で
確認(お盆のころ)を取り 一応 天気予報(一日中 曇り)も気にして 出かけました。

それと・・・「暗い林の中”狐火”がボーっと ちょっと怖いような・・・!」というコメントに
惹かれたのも 再度出かける 大きな理由の一つでした。

光が丘で降りたら 曇り空どころか カンカン照り・・・すご~い蝉しぐれの中 鬱蒼とした
樹木の間から 容赦ない日差しが・・・期待に反して ”狐火” とは 程遠い結果になって
しまいました。

<キツネノカミソリ・ヒガンバナ科>

彼岸花と同様に 花が咲く時には 葉はない。
早春にから水仙に似た葉を展開し 夏草が茂るころには 葉は枯れる。その後 花を
形成し お盆のころに花を咲かせる。

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 ”狐火”のように見えるかな!?
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<カタクリについて !!>
カタクリは ユリ科に属する多年草です。
花は 2枚の葉の間から出る 15cmほどの茎の先に やや紫がかった紅色で
6枚の花弁を持ち 下向きに咲きます。

カタクリは 種子から花が咲くまで 7~8年かかるといわれています。
カタクリの花の見頃は 桜の花の見頃と ほぼ同じころです。
来年の カタクリの花の時期を 今から楽しみにしたいと思います。

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深大寺 & 都立・神代植物公園 !! [雑記・公園]

今日(10月12日) ちょっと雲はありましたが 爽やかな秋晴れに誘われて
深大寺にお参り その後 神代植物公園へ行ってきました。
「秋のバラフェスタ」を開催しているため 大変な人出でした。


深大寺

門前に「ゲゲゲの鬼太郎茶屋」がありました。
 水木しげるさんが40年来の調布市民で「調布名誉市民」との事でもあり
 2003年より お店が開店したようです。
 「ゲゲゲの鬼太郎」のグッズが沢山ありました。
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山門 入ったところに大きなムクロジの樹があり 見上げると実が生っていました。
実は 追羽根の黒い玉に。
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近くの神社が 例大祭で 深大寺にもお神輿が巡行されたようです。
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神代植物公園

メインのバラ園
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慶応義塾大学・ライトミュージックソサイエティのジャズ演奏がありました。
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芝生とパンパスグラス
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十月サクラ・バラ科
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アメリカディゴ・マメ科
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ブラシノキ・フトモモ科
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リュウキュウアサガオ・ヒルガオ科
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植物園を後にする時(2時半ごろ) 入園する人の列が・・・
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遅いお昼を深大寺そばで・・・お店の猫ちゃん
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山野草  バラ  ダリア  それぞれ分けてブログアップしたいと思っていますので
又 お付き合い下さいます様に お願いいたします。

 


都立・神代植物公園・・・2  「秋のバラフェスタ」 !! [雑記・公園]

10月12日 三連休の真ん中の日 「都立・神代植物公園」へ出かけました。
「秋のバラフェスタ」が 開催されているためか 大変な人出でした。

お天気の悪い(雨)日もあったりして バラは傷んだものが多く 綺麗に花を
咲かせているのを撮るのは順番待ちでした。

「秋のバラフェスタ」 10月7日~31日。

「バラ園ライトアップとコンサート」は 11日~13日(済み)、18日・19日。
19時30分まで開園(入場は18時30分まで)と。


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  神代植物公園・春のバラ・・・http://lala-aunt.blog.so-net.ne.jp/2008-05-10

 

 



 


都立・神代植物公園・・・3  山野草 !! [雑記・公園]

10月12日(日) 神代植物公園での 山野草をアップします。

秋の山野草も ちょっと時期外れのようで
  ほとんどが盛りを過ぎたような 草花ばかりでした。

公園を入ったところのハナミズキ林
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  山野草

フジバカマ・キク科
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ヤブミョウガ・ツユクサ科
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シモバシラ・シソ科
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セキヤノアキチョウジ・シソ科
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テンニンソウ・シソ科
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アズマヤマアザミ・キク科
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シロヨメナ・キク科
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イヌショウマ・キンポウゲ科
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ガマズミ・スイカズラ科
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  深大寺

 鯉
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クサギ・クマツヅラ科
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 (白い花を咲かせるがその時期は終わり ピンクは萼です)


  

 

 


都立・神代植物公園・・・4  だりあ  だりあ !! [雑記・公園]

10月12日(日) 神代植物公園での 「だりあ園」をアップします。

ダリアもバラ同様 傷んでいる花が多く 綺麗な花の周りは カメラマンで
込み合っていました。


  だりあ園

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  横浜・青葉台 施設内にて

アケビ・アケビ科
 果実は秋の山の珍味とありますが食べた事はありません。

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(10月17日の 訪問時に)

 

 

 


東京都立・清澄庭園 !! [雑記・公園]

昨日(11月12日) 横浜・青葉台の施設の帰り 青葉台から そのまま
清澄白河にある「清澄庭園」へ行ってきました。

青葉台からですと 結局 1時間あまり電車に乗ることになりました。
小雨の降る寒い中 出かけた甲斐のある素晴らしい「清澄庭園」でした。

「清澄庭園」は 初め江戸の豪商 紀ノ国屋文左衛門の別邸であったといわれ
その後 明治11年 三菱財閥の岩崎弥太郎の所有するところとなり 同24年
和洋の大庭園となりました。

大正12年の関東大震災で壊滅的な被害を受け 庭園の果たす防災機能を
重視し 13年東京市に寄付し 昭和7年から一般公開されました。

又 昭和20年3月の東京大空襲で戦火を受けましたが 戦後 記念館の再建と
併せて 逐次 園景も修復されたとの事です。

  「東京都立 清澄庭園」

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  (アオキ・ミズキ科)

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  (サンゴジュ・スイカズラ科)

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女学生が先生に引率されて訪れていて 「こんにちは!」と挨拶しあったり
親子連れとも 石の上を歩きながら「滑らないように気をつけようね!」と。
・・・気持ちのいい時間が持てました。 

 

 

 

 


「フェルメール展・東京都美術館 」!! [雑記・公園]

先日(11月13日) 久しぶりの小春日和の中 上野の「フェルメール展」へ
出かけてきました。
前日 フェルメール展に行った友人より シニアは入場料が1600円から
900円に割り引かれるとの情報を得  急遽出かける事を決めました。

上野公園は大勢の人が行き交い その場に身を置けるだけで 何となく
仕合せな気分になりました。

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  「フェルメール展 ・ 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」

フェルメールの作品が展覧会に出品される事はほとんどなく
2008年は修好150年を記念する欧米各国の尽力により フェルメールの作品を
中心にオランダ絵画の黄金期(17世紀)を代表する巨匠たちの絵画を
一堂に集めた奇跡の展覧会が実現する事になりました。・・・と。 
「真珠の耳飾りの少女」 「牛乳を注ぐ女」は きていません。

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  (美術館への階段のところで)

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  (20分待ちで~~す)

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  (フェルメールの作品の中一枚・ポストカード)

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  (外国製のポストカード)
フェルメールの絵の中に見られる鮮やかな青はフェルメール・ブルーと
呼ばれ「天然ウルトラマリンブルー」という絵の具で貴重な鉱石を原材料としている。

展覧会場を後にして・・・
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   付録

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  (14日 青葉台の施設の帰りの電車の中から・二子玉川駅)・・・富士山が。

 

 


駒沢オリンピック公園・紅葉の中で !! [雑記・公園]

先日(11月17日) 小春日和の中 散歩がてら 駒沢公園に向かいました。

前日 友人より 「駒沢公園の近くの畑に 皇帝ダリアが咲いているのと
ムベというアケビのような実も生っている」と電話で知らせてくれたのが
駒沢公園に向かう一番の理由でした。

家を出て すぐのところの小さな公園で・・・

サトザクラ(フユザクラ)・バラ科
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ハナヅルソウ・ツルナ科
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世田谷区立の介護施設の畑でした

皇帝ダリア・キク科
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ムベ・アケビ科
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  (アケビは落葉するが ムベは常緑との事で生垣に使われる)

   駒沢オリンピック公園

昭和39年に開催されたオリンピックの第2会場として使われました
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パンパスグラス・イネ科
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ウインターコスモス・キク科
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ボケ・バラ科
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  (万歩計は1万歩を超えていました)


   付録

今日(11月19日) 午前中 青葉台へ向かう電車の中から(二子玉川駅)
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  (何とか 雪を頂いた富士山が撮れたのですが・・・!?)

 

 


高尾山 の 紅葉 と 人 ・ 人 ・ 人 !! [雑記・公園]

11月23日(日) 快晴の一日でした。
高尾山(599m)・・・夫に付き合ってもらい 初めての 登山(?)を経験しました。

9時に家を出 電車を乗り継ぎ 高尾山口に着いたのは11時でした。
その時点でケーブルカーは「1時間待ちで~す!」との事。
ケーブルカーを使うつもりはなく・・・道幅が広く 整備されている1号路へ 人の波が
大きく動いているので 我々は沢づたいの「上り優先」の6号路で山頂を目指す事に
して 皆さんの後に続きました。

周りの景色や花を撮りながら「お父さん ちょっと待って!」と声をかければ
4~5人のお父さんが「ハ~イ!待ってますよ!」と 和やかなハイキング状態でした。

一変したのは 下りの人たちの列が・・・大きな石や大きな木の張り出した根っこなど
一人でも通るのが危なっかしい所で 完全に動かなくなり 一方通行状態に。
結局 90分のところが3時間近く掛かってしまいました。

どうであれ 山頂(?)まで上りきった満足感を得る事は出来ました。

下りは1号路を ただただ大きな集団の中を下山(?)しました。
途中 「ケーブルカーは1時間半待ち このまま下れば40分で~す!」と。

一番観たかったのは ブナの林でしたが どの辺にあるのか探す余裕もなく
下山したのがちょっぴり心残りでしたが・・・ 紅葉も 富士山も それなりに撮れ
・・・夫と行動を共にするのも満更でもないと実感した事が収穫でした。

   高尾山

高尾山登山口・ケーブルカー乗り場
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6号路(3・3km 90分)
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フユイチゴ
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ミヤマシキミ
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渋滞が始まりました
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やっと 山頂へ
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富士山・・・朝 電車の中から見えた富士山とは大違いですが(2時過ぎ)!?
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  (右の方にうっすらと・・・雲にちょっと覆われていますが・・・見えるかな~)

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下山途中のケーブルカー乗り場
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ただただ 長い列を成して下山・・・
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やっと 戻れました(4時30分)
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  (気分の悪くなる人を3組見ることに)

次回は 下山途中に立ち寄った「高尾山 薬王院」をアップしたいと・・・

 

 


 


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