オーストラリア (ポートダグラス&ケアンズ) 旅行 !! [雑記・海外旅行]
オーストラリアは 第二次世界大戦後の人口増加政策により 移住者を
積極的に受け入れ 多くの民族が暮らしています。
しかし 先住民族アボリジニは 全人口の2・5%を占めているとの事です。
オーストラリアの面積は 日本の22倍に。人口は日本の1/6で 2000万人程度。
この広大な大地に暮らすオーストラリア人は おおらかだと言われている。
オージー気質を表す「マイトシップ(仲間意識)」は 初対面の人と直ぐに打ちとけられる。
(実感する場面が多くありました)
6月13日 夜9時頃 成田を発ち 翌14日 朝5時過ぎ(現地時間)にケアンズへ。
(時差は 1時間)
ケアンズの空港から JTBの迎えのバスで ポートダグラスまで 1時間あまり・・・。
そのバスの中より 海の向こうの日の出を
ホテルに着く前に 観た景色
ホテル(シェラトン・ミラージュ) 長期滞在者用のヴィラに宿泊
部屋の外はゴルフ場のグリーンが(18ホールあるそうです)
夕方 ホテルより歩いて フォーマイルビーチへ
大小のカニが 住みかを作って出来た砂の玉(?)かな
海際の砂浜は こんなにきれいです。
パラグライダーサーフィンかな!?
夜・・・ 南十字星 と さそり座そしてアンタレスも。
真っ暗な夜空に きちんと見つけることが出来ました。
(画像処理をしています)
以上 6月14日でした。
今朝 久しぶりに PCを開いて コメント返しをと思ったのですが
キーボードを打つのが おぼつかなくなっており 緊張感の無さの
結果かと ちょっと反省し ブログアップにこぎつけました。
写真の整理もイマイチですが 後4~5回に分けて アップしますので
お付き合い下さいますように よろしくお願い致します。
オーストラリア (ポートダグラス&ケアンズ)旅行・・・2 !! [雑記・海外旅行]
南半球のオーストラリアは 日本の季節が逆。
日本が寒い冬の時期に 真夏の観光シーズンを迎える。
しかし 今回 訪れたポートダグラス&ケアンズは 年間を通して
温暖な気候です。 4~8月が冬季 9~3月が夏季と 四季はなく
よって紅葉もなく 1年中 樹木は青々としているとの事。
シドニー・メルボルンあたりは 日本のようにではないものの
四季が はっきりしているようです。
滞在した折の気温は 最高・25~26℃ 最低・12~16℃でした。
シェラトンミラージュの本館入り口
前夜の星空で 日の出を期待したのですが ぐっすり眠ってしまって・・・
朝食後 フォーマイルビーチへ(雨上がりの曇り空)
そのまま 歩いて朝市へ(30分程 歩きました)
アンザックパーク(サンデーマーケット)・・・毎日曜日 朝市が開かれているようです
早かったので 未だ準備中でした
一度 ホテルに戻り 午後 長男夫婦と合流し やはり徒歩(30分)でマクロッサンSTへ
(レストランやショップが集中)・・・ 要は その通りしか お店はないという事です
ポートダグラスは マクドナルド 他ファストフードの出店を拒否しているとか
カフェ・マクロッサン(朝食とランチのみ営業)
夜 ホテル内の<イル・ペスカトーレ>で ディナー
以上 6月15日でした。
前回のパラグライダー・サーフィン(?)は カイト・サーフィンと・・・
娘より 指摘を受けました。
オーストラリア (ポートダグラス & ケアンズ) 旅行 ・・・3 !! [雑記・海外旅行]
グレート バリア リーフは オーストラリアの北東部に 2300kmにも広がる
珊瑚礁郡です。
それは 一つの大きな珊瑚礁ではなく 約2900もの珊瑚礁が 英国に相当する
面積の海域に集まっているものです。
珊瑚の成長には 暖かい水温 日光 低い栄養素という 三つの条件が必要です。
グレート バリア リーフは この条件を満たし 尚且つ 水深20~30mの大陸棚が
続き この巨大な珊瑚礁郡を形成している。
16日 朝 9時にホテルをバスで出発 30分程で マリーナ ミラージュへ
直ぐに乗船 と同時に 酔い止め薬を飲むように支持あり 帰りは2時半ごろ
飲むようにとの 何だか緊張しました。
1時間半かけ アウターバリア リーフ到着(11時30分)
アクティビティー(水泳・スノーケリング・半潜水艇 ダイビングそしてヘリコプター)の
説明・・・と同時に昼食(ビュフェスタイル)。
クイック シルバー(アクティビティー・プラットホーム)は どんな苛酷な天候条件でも
珊瑚を傷つけないような設計になっているようです
天候は良いとはいえませんでした
きれいな女性ばかり 目に付きました
急に コバルトブルーの海面が
いよいよ アクティビティー開始
この海面に 我が家族が
半潜水艇より
4時30分 ポートダグラスのマリーナ・ミラージュへ戻ってきました
夜 マクロッサンSTへ
アイロン・バー(トタン=アイロン造りの遊び心満載のエンターテインメントバー)!?
以上 6月16日でした
オーストラリア (ポートダグラス&ケアンズ) 旅行・・・4 !! [雑記・海外旅行]
6月17日・・・ のんびり過ごした ポートダグラスよりケアンズへ。
朝食後 荷物も運び出され 出発の11時頃まで 宿泊したヴィラではなく
本館の中を散策しました。
11時過ぎ JTBの迎えの車にて ケアンズ・ヒルトンへ
8階のバルコニーよりの風景
『パロネラパーク』 夜のライトアップツアーに参加。
ケアンズSTから 126km バスで移動・・・ 何処までも続く サトウキビ畑とバナナ畑が
広がっていました。
速度が100キロも出ている バスの車窓より・・・サトウキビ畑
砂糖の年間消費量 日本は9キロ(ダイエットやメタボで減少) オーストラリアは40キロ以上
「パロネラパーク」は スペインからの移民 ホセ・パロネラが 1929年から1935年に
かけて 子どもの頃からの夢「城を造る」を叶えるために造ったお城です。
広大な敷地に ヤシの木に埋もれ 蔦の絡まる 熱帯雨林の中に建築物が点在し
遺跡か ロードオブリングの世界のような 不思議な雰囲気を醸し出していました。
宮崎駿「天空の城 ラピュタ」のモデルという説もあるとか!?
(ジブリでは ノーコメントとの事です)
ネットの書き込みで 一躍 有名になったようです。
夕方 16時半にホテルにバスが迎えに・・・そして18時頃 ロスコーレストランで
夕食(イタリアン・パッフェディナー)
19時半頃 「パノネラパーク」着
暗闇の中 一人ひとりに懐中電灯を持たされ 虫除けスプレーをかけ
いざ 出陣
ライトアップ・20時
~松・オーストラリアの軍の迷彩服の柄になっている
古城<お化け屋敷のような!?>の前の噴水
22時前にホテル着。
生憎 天候が悪く 星空観測は出来ませんでした。
以上 6月17日でした。
オーストラリア (ポートダグラス&ケアンズ)旅行・・・5 !! [雑記・海外旅行]
果てしなく広がる緑豊かな太古の森 クイーンズランドの湿潤熱帯地域
・・・世界遺産を巡る
キュランダの熱帯雨林へ
ケアンズ周辺は世界中に分布する熱帯雨林の中でも 最も古いとされる
1億2000万年の歴史を持つ広大な熱帯雨林が広がっています
その森を抜け ケアンズからキュランダまでの距離を1時間50分で結んで
いるのが キュランダ観光鉄道
ホテルのバルコニーより 朝焼けを
その後 8時50分頃 バスが迎えに
先ずは・・・『スカイレール』に乗車
熱帯雨林の全様を空中から見ることが出来る
スカイレールは 7年の歳月をかけ 自然環境を破壊せぬように
ヘリコプターで支柱を運んだとか
『レインフォレストネイチャーパーク』
寄生 共生している植物を多く見かけました
ミニ動物園・・・(コアラ&ワラビーの親子)
アーミーダック(水陸両用車)・・・アメリカ軍の払い下げとか
燃料は ガソリンより LPGを使うようになったようです
『キュランダ観光鉄道』
キュランダ観光鉄道は 鉱山で働く人の物資輸送のため 19世紀後半に
開通したもの
名残もそのまま 今では 木造りのレトロ電車でコトコトと観光用に走っている
キュランダ駅は1915年に完成・・・駅舎など その時代のものを使用
ケアンズに近づくにつれ サトウキビ畑が
18時ごろ ホテル着
ホテルのバルコニーより 皓々とした月光を
以上 6月18日でした
オーストラリア (ポートダグラス&ケアンズ) 旅行・・・6 !! [雑記・海外旅行]
世界遺産とは?
ユネスコ(UNESCO 国際連合教育科学文化機関)による「世界の文化遺産
及び自然遺産の保護に関する条約」で 人類の保護すべき価値ある遺産として
設定されたもの。
建築物や遺跡などを保存する世界文化遺産と 学術上価値ある地形や生物
景観などの地域を保存する世界自然遺産の2つがあり 両方に属するものは
複合遺産とよばれている。
オーストラリアは 16ヶ所の世界遺産がある。
★ グレート バリア リーフ(ポートダグラスより)
オーストラリアを代表する生きている世界遺産のうちの1つ
生物であるサンゴによって形成された大珊瑚礁群で その大きさは
約2000km 日本の本州とほぼ同じ長さ。
★ 熱帯雨林(ケアンズ キュランダ熱帯雨林)
1億2000万年前の原生林をレトロ列車で駆け抜けました。
朝日 夕日 星空と 日常では感じられない のんびり・ゆったりとした
時間を過ごせた事に感謝し 最後の朝を迎えました。
日の出(19日 ホテルのバルコニーより)
5泊7日の間に 撮りためた「南国の花」をアップします。
ハイビスカス・ブーゲンビリア・ボトルブラシ etc と 最後はジンジャー
以上 5泊7日のオーストラリア旅行を 6回に分け アップしました。
オーストラリア・ゴールドコースト編!! [雑記・海外旅行]
(ブリズベン・サウスバンク公園・リバーサイドウオークウェイ
ブーゲンビリアは1年中 咲いているのでしょうか!?)
6月18日~24日まで滞在したゴールドコースト(金の海岸)は 冬季とは
いえ 天気も良く 気温も 最高20℃ 最低10℃と 最適な気象条件でした。
ゴールドコースト「サファーズパラダイス」と言われるビーチの近くに
コンドミニアムを借り 1週間過ごしました。
街全体は オーストラリア一番の観光地として 成り立っているようで
娘達が住んでいるメルボルンとは大違いでした。。。
コンドミニアムの19階から眺めた風景です(18日)
(18日 低い山並みに沈む夕日)
レンタカーで毎日のように出かけました。。。
バイロンベイ(オーストラリア大陸 最東端の町) 20日
ゴールドコーストから車で1時間ぐらいの所にある ちょっとローカルな町
でも 美しい南太平洋の景観を満喫出来 ハッピーな気分に。。。
(くじらが見えるかな~!?)
カランビン ワイルドライフ サンクチュアリー 21日
約1400以上の生物を飼育しており オーストラリアの中でも 最大級の
「自然動物保護園」 コアラをはじめ カンガルー タスマニアンデビル
ウオンバット ワニ 鳥類 そして ロープアスレチックで自然林の中で
チャレンジできるようにもなっていていました
(地元の小学生が 数人ずつの班で課外授業・デインゴかな!?)
(鴨たちが日向ぼっこを)
(親子のコアラを見られました)
ブリズベン・サウスバンクビーチ公園 22日
人工ビーチですが サンゴ礁や美しい砂浜 亜熱帯の木々 エキゾチックな
花たちに彩られて ブリズベン川にも面し 楽しめるスポットでした
(1988年 世界万博の会場の跡地のようです)
(真っ青な空に浮かび上がる大観覧車)
マウント クーサ 同じ22日
標高300メートルに満たないクーサ山
頂上から ブリズベンの町が一望出来ました
途中 3局のテレビの送電塔も建っていました
24日 夫は帰国する事に・・・ そして娘の家族と私はメルボルンへ
前日(23日) 日の出を撮る
朝 6時にビーチへ(コンドミニアムから5~6分です)
(6時過ぎ ゴミ拾いをしている青年)
(6時半ごろから 日の出が始まり この画像は37分ごろ)
7時過ぎには すっかり ブルースカイに
(運河に映る 高層ビル群・・・午後 この運河をクルージング)
(この19階に滞在していたようです???)
お知らせ
夫が関わっている「駒沢給水塔風景保存会」の給水塔が
NHK「新日本風土記」で取り上げられることに。
□ 番組名 : 「新日本風土記」
□ テーマ名 : 「塔」
□ 放送日とチャンネル
7月22日(金) 20:00~20:57
NHK BSプレミアム(BS3チャンネル)
<再放送>
7月24日(日) 10:00~10:57
7月26日(火) 8:30~9:27
いずれもBSプレミアム
※ 全国のいろいろな「塔」を取り上げていく オムニバス形式の
番組のようです。
時間が許すようでしたら 観てみてください。。。
オーストラリア・メルボルン編 !! [雑記・海外旅行]
(ユーカリの花・・・オーストラリア全土では600種類のユーカリの木が
あるそうです。その内 コアラが食べられるものは5~6種類とのこと。)
ゴールドコーストで1週間 過ごした後 夫は帰国の途に。
空港で夫を見送り 2時間後に娘たち家族とメルボルンへ(2時間20分の
フライト)
メルボルン空港より車で15分ぐらいの所に自宅があり メルボルンシティ
までも15分と地の利の良い所に住んでいます。
(要は 町が小さいということです)
6月24日~7月8日まで メルボルンで過ごしました。
冬季なので 寒さを覚悟していましたが 短期間だったからか 寒さは
あまり感じませんでした。
最高 10~12℃ 最低3~5℃(ゴールドコーストと比べれば10℃の差)
リッポンリー・エステート・・・7/2
1860年代末 実業家のサーグット氏によって建てられた屋敷と庭園。
リッポンリーという名は彼の母親の旧姓リッポンから取ったようです。
最初は15部屋だった この建物はサーグン氏の成功と繁栄に伴い
増築が行われ 1903年には30部屋を超える大邸宅に。
彼の死後は次々と転売され 所有者の趣味や時代に合わせて
改築が行われたものの 原型はほぼ完成当時のまま残されていると。
1972年 ナショナルトラスト(オーストラリア史跡保護団体)の手に渡り
一般公開されるようになったと。
美しい庭園(滝や橋を配した湖・温室・バラ園・シダ栽培園) プール
テニスコート・・・プールサイドに出られる舞踏室は今でも 結婚式や
パーティに使われているようです。
訪れた日もパーティが入っていたようで 係員が忙しく動き回っていた。
(アカンサスがあちこちに植わっていた)
(現役の厨房のようでした)
娘の家の近くで。。。
近くの公園で。。。
(マグパイ・豪州の最強パンダガラス)
フッティー(オージールールフットボール)・・・ラグビーボールで
18対18人でサッカー・ラグビー・プロレスと何でもありの
スポーツ(?)です
マグパイの白黒はコリングウッドのチームカラーになっています
去年はシーズン中 ずっと金・土・日とテレビ観戦していたら
面白みが分ってきました(他のテレビ番組が英語のため理解できず)
散歩の途中で見かけた花。。。
バラ・ハイビスカス・スイセン・ボケ・カネノナルキ
・・・季節がごちゃごちゃ
(ケアンズ空港へ・この写真の飛行機の下辺りにグレートバリアリーフが
広がっている・・・7/8メルボルン~ ケアンズそして成田へ)
※ 昨日(7/22)NHKのTV番組で放映されました「新日本風土記・塔」
再放送を 24日(日)と前回の記事でお知らせしましたが
31日(日)の間違いでした。。。(7/23 21時 記す)
改めて お知らせします(再放送)。
7月26日(火) 8:30~9:27
7月31日(日) 10:00~10:57 いずれもBSプレミアム(BS3)